顎変形症治療記録

雑多日記ですが、顎変形症治療(矯正+外科手術)の記録を主としています。2014年(19歳)から顎変形症(左右非対称)の治療を始め、2018年4月に下顎枝矢状分割術による手術を受けました。現在は抜釘+オトガイ形成の術後1年を経てリテーナー 生活中です。同じ境遇の方にとって少しでも役立つ情報を書けましたら幸いです。

術後6日目 念願のオトガイ出現【抜釘+オトガイ形成術】

こんばんは。

(※思うがままに書いた結果支離滅裂な文章になってしまったので、もし内容にご興味ある方、簡潔版は本投稿の一番下に貼り付けましたインスタの文章画像をご覧いただけると幸いです。以下長いです。)

明日退院できることになりました。

今日は刻み食だけでは満足できず、夜にタラコおにぎりもいただいてしまいました!

もれなく硬い破片が傷に当たるポテトチップスより断然食べやすかったです。

術後1週間を目前に少し腫れが治ってきたので、横顔比較を決行いたします。

少しわかりづらい画像にはなりますが…

ね、念願のオトガイが!!

世間の皆さまにとってはごく当たり前なことかもしれませんが、オトガイの存在を感じるということは私にとってはとてもスペシャルでありがたいことです!!

今まで何度オトガイの出っ張りを夢見たことか…。笑

しかし、別に自分の顔面の有様に大層不満だったわけではないです。
自分なりにきちんと受け入れていました。

それでも

「あったら良いのになあー。」

と思っていたのは本当ですが…。

無い物ねだりしていても人生楽しくないですから、深くは考えないようにしていました。

それが今回プレート除去手術の診察の際、ダメ元というか、直線的な自分の顎が正常ではないような気はしていたので一応先生にどうなのか聞いてみて、ご回答により、自分の直線的で長い顎の謎が解けた時点でかなりすっきりはしておりました。
それから、現状からしてやっても良いかもしれないと言っていただきオトガイ形成もしていただけたことは本当に幸運でしかありません。

「やる必要は特にない。こういう顎なんですよもともと。でもやりたい?」

と言われていたら、うーん… 正直迷いますが、やらなかったかなとも思います。
自分の顎が気に入らないというだけの理由ですから、逆に顎長をチャームポイントにしていこうと決心していた… かもしれないです。

というか、それを理由に顎を変えて、その後もどんどん自分の顔の至るパーツに不満を覚えるのも嫌でした。

どう判断しても可愛くも美しくもないですが、裏を返せばこの世にまたとない個性的な顔ということでもありますから、一応大切にしてきたつもりです。

うーん…、オトガイ形成をしていただいた後だから言える綺麗事感は否めません…。

「しない選択をしていたらどうだったのだろう」

と改めて考えると、やはりなんとも複雑な気持ちになり、正直な答えを出しかねます。

まあ、筋肉と骨のズレの話を聞いた後ではやらないという選択肢は私の中ではありませんでしたが!!笑

あくまでそういった理由もなしに、自分がただ気に入らないというだけで手術を選択したかどうかの話です。

いずれにせよ、これまでどんな選択をしても後悔したことはないので、今回オトガイ形成をしていただいたことはこれとして良かったと思っております。

あとはそうですね、

改めて食事ができるありがたさを一年前の手術ぶりに思い出しました。

これからも日々感謝を忘れず前進するのみです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

P.S. 【簡潔版】

インスタグラムの投稿における文章の方が上手くまとまりました。