顎変形症治療記録

雑多日記ですが、顎変形症治療(矯正+外科手術)の記録を主としています。2014年(19歳)から顎変形症(左右非対称)の治療を始め、2018年4月に下顎枝矢状分割術による手術を受けました。現在は抜釘+オトガイ形成の術後1年を経てリテーナー 生活中です。同じ境遇の方にとって少しでも役立つ情報を書けましたら幸いです。

実はあのトム・クルーズも!?歯の真ん中についての話

まずわたしの術前、術後の噛み合わせの比較画像を貼ります。

Instagram (@op4jawdeformity) にも載せましたが、手術前と後で噛み合わせがどの程度変化したか記録したかったので!

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厳密には、

上の歯の中心もCTを撮ると少しずれが生じているのがわかるのですが、

上顎の骨は切りませんでした!

 

(下を上に合わせて切って噛み合わせるため、上はどうしたいかという話になっていたのです。)

 

なぜか。

 

実は初めは内心迷いました笑笑

どうせやるなら綺麗に揃えたいなーと…。

でも、矯正歯科の先生も、口腔外科の先生も気にならないと仰ってくれたし、

自分も気になったことはなかったので。

ならば、わざわざ大掛かりな骨切りは必要ない!

元の自分の顔をできるだけ大切にしよう!

という結論に至ったわけです。

 

見た目なのか、CT画像の数字なのか。

何を基準に真ん中とするのかは、

自分で決めたらいいと思いますが、

わたしはやっぱり全体の印象を大事にしたいと思いました。

 

ここで中心の話ですが、

実はトム・クルーズも正中が合っていないことをご存知でしょうか?

f:id:op4jawdeformity:20180429125756j:image(https://ameblo.jp/funahashishika/entry-12051547270.html)

多分、ほとんどの人が気づいていないと思います。

わたしも、矯正歯科の先生に言われて初めて知りました笑

今まであれほど映画観てきたのに笑

でも、彼のイケメンさでそんなことも相殺されているんですね!

 

やはり、大事なのは、

数字上の厳密な真ん中ではなく、

ぱっと見のその人の全体的な印象ではないでしょうか。

 

数ミリの骨格上の正中のズレで、

上顎を切るか迷っている人がいたら是非参考にしていただけたらと思います。^ ^

 

もちろん、噛み合わせがより良くなるならば

選択肢は一択ですが!