顎変形症治療記録

雑多日記ですが、顎変形症治療(矯正+外科手術)の記録を主としています。2014年(19歳)から顎変形症(左右非対称)の治療を始め、2018年4月に下顎枝矢状分割術による手術を受けました。現在は抜釘+オトガイ形成の術後1年を経てリテーナー 生活中です。同じ境遇の方にとって少しでも役立つ情報を書けましたら幸いです。

術後1年【オトガイ形成術】

ご無沙汰いたしております。
術後約1年経ちましたので、現在の様子を記録しておこうと思います。

まず顔貌の変化ですが、横から見ると顎にまだ少し段差があるのがあるのが分かりますが、他人は気にならないようです。
麻痺や痺れについてはもう全くありません!

現在はリテーナー生活中ですが、実はこれまでに2回ほど壊れ、
①直してもらう2週間ほど付けなかったこと
②昼間は見た目が気になるのと食事の際いちいち外すのが面倒なため、夜間だけつけている
ことが多いため、夜リテーナー をはめる頃にはまあまあきつくなってしまう(後戻りする)ので、やはり1日中つけているのが理想的であると思います。

最近はコロナの影響でマスク生活が多いので、頑張って日中も付けてはいますが、やはり1日外したりすると後戻りしまうため、もはや安定させるのは難しいのかなと思えてきました。
したがって、矯正装置を外した瞬間から1日中厳格にリテーナーを付けて早期にしっかり安定させることを強くお勧めします😂 後々のために…!

余談ですが、わたしは4年も術前矯正している時自分に自信も持てず毎日鬱でした。どう頑張っても自分が醜くしか見えず、ポジティブでいることは確かに難しかったです。しかし、今ではあの時今後を信じて頑張ってよかったなと思います。ここで重要なことですが、手術で何もかもが自分の理想になることはあり得ません。整形ではないのですから。わたしももちろん今でもコンプレックスはたくさんあります。しかし大切なのは、他人と比較せず、自分自身を受け入れることだと気付きました。みんなそれぞれいいところがあります。外見であれ内面であれ、それを自分で大切にし、磨いて前面に出していけば、周りからはとても魅力的に見えるのだと思います。
顎変形症と闘っている方、今の自分を受け入れるのは辛いことだとは思いますが、手術できることに感謝して最後まであきらめずがんばってください😌

最後に、記録用に現在の正面と横顔の様子を載せておきます。