顎変形症治療記録

雑多日記ですが、顎変形症治療(矯正+外科手術)の記録を主としています。2014年(19歳)から顎変形症(左右非対称)の治療を始め、2018年4月に下顎枝矢状分割術による手術を受けました。現在は抜釘+オトガイ形成の術後1年を経てリテーナー 生活中です。同じ境遇の方にとって少しでも役立つ情報を書けましたら幸いです。

プレート除去+オトガイ形成について

ご無沙汰しております。

1週間の旅行から帰ってきました。今回はイタリアのヴェネツィアに降り立ち、スロヴェニアクロアチアとまわって再びヴェネツィアに帰るというルートを行きましたが最高に楽しかったです。どこも素敵でしたが、日の出とともに虹色に染まるアドリア海を臨めるクロアチアの海沿いは溜め息が出るほど美しかったです。景色の中に自分が溶け込むような感覚を初めて味わいました。その異次元空間の写真をご覧いただきたく極限まで悩んだ末、写真はインスタグラムにあげてみましたので、よろしかったらご覧ください。笑
顔出ししている都合上鍵付きにしている点におきましては申し訳ないです…。

ところで、もうすぐプレート除去手術を行うのですが、思いもよらずオトガイ形成もして頂くことになったため、これは書かねばと思いスマホを手に取りました。というのも、オトガイ形成についてはあまり情報が出回っていないイメージなので、私というサンプルが他の誰かの役に立ってくれたらなと考えたからです。
話を戻しますが、当初オトガイについては話が一切出たこともなかったこともあり何もやらない予定でいました。しかし自分の顎の真っ直ぐさと長さが少し気になっていたため、一応先生にオトガイについてお訊ねしました。
すると、本来顎の1番膨らんだ場所に顎の骨の先端があると骨と筋肉が一致していてよろしいとのことですが、私の顎の骨の先端は膨らみの下にあり筋肉と合っていないため、口を閉じた状態だと下の写真のように真っ直ぐに見えるとの回答を頂きました。

そしてオトガイ形成を専門にしている先生のご意見も仰いていただいたところ、確かに少し出してもいいかもしれないとの見解を頂いたため、オトガイ形成もお願いする運びとなりました。3-4mm程度前方に出すイメージとのことで、このくらいであれば吸収性のプレートでいけると思うが、後戻りのことも考慮してチタンプレートに変更の可能性もあるとのことです。

どうなるかは分かりませんが、また術後の変化などご報告できればと考えておりますので、オトガイ形成で悩んでいる方の少しでも参考になれば大変幸いです。