手術前の色々
まず、今回施される手術は、
下顎枝矢状分割術という手法によって行われます。
私の場合、下顎の左右の骨を一旦切断し、
左に回転させ、
骨をチタンのプレートで固定。
下顎の中心は、上の歯の中心に合わせるため、
矯正歯科の先生、及び、手術をしてくださる口腔外科の先生に
上顎はどうしたいのか確認されました。
レントゲン上、というか、骨格上では、
上は若干左に寄ってるのですが、
大事なのは見た目。
真ん中というものはそれだけでは決まりません。
私の場合、口唇と上の歯の中心は合っているように見えています。
でも、どうせやるなら、合わせたいという気待ちもあり、
上顎も切るか否か直前まで迷いました。
しかし、上もやるとなるとオペ時間は倍掛かるし、
なにより特に気にならないし、
唯一気に入っている鼻が変形するのも嫌だし、
これも自分の個性だと思い、
手術は下顎のみと致しました。
また、気になっていた
顔と首の輪郭ははっきりするのか問題について。
訊いてみました。
返答はこちら。
口腔外科の優しい先生→
「それはあまり期待しないほうがいいかもしれないよ。あとはやってみないとわからないね^ ^」
矯正歯科のよく喋るテンション高めの先生→
「そーれは、無理だよ!お肉の問題もあるから!それ気にすると医療ではなくて美容の問題になっちゃうよ!爆笑」
口腔外科のもう一人の女医さん→
「うん、それはならないよ。
でもちょっとシャープにはなるかもしれないね。」
ようは、
ほぼ変わらない、
という事ですね。
はい。
期待しないこととします。
手術前は、
月に4回ほど矯正歯科に通い、型やらレントゲンやら微調整やらで盛りだくさんでした。
今回オペをする口腔外科(以外、口下)のある総合病院でも、
CTやMRI、採血など様々な検査がありました。
自己貯血は、必要ないのでやっていないそうです。
ここで起こったある事件を一つ、
次に書いておこうと思いますww